笑いと涙と失敗の連続!アメリカ生活10年まるごと体験記。ウェッジウッドコレクションも見てね。

サンクスギビングデイがやってくる ~ネイティブアメリカンの助け





ブログのテンプレートを クリスマスバージョン に変えようかと

考えていたのだが、

おっと、、、その前に、

サンクスギビングデイ があるじゃないか、、、と思い、

もう少し待つことにした。




アメリカでは、 11月の第4木曜日Thanksgiving Day で休日。。。

来週ですね。。。

その木曜日から木、金、土、日、と学校も連休になる、

大きな休日。。。




サンクスギビングデイ とは。。。




1620年

イギリス国教会からの宗教弾圧から逃れるため、

メイフラワー号 に乗って、アメリカマサチューセッツ州 プリマス(Plymouth) へやってきた、

ピルグリムファーザーズ(Pilgrims)。

しかし、着いた時期は、まもなく冬。

春までに、寒さや病気のせいでおよそ半分の方々は亡くなり、

52人 が生き残った。

そのうち22人は、16歳以下の子供達。

彼らは必死に働き、その年の秋までに、

たくさんのコーンや野菜を収穫 することができた。

もちろん、彼らが生き抜くためには、

もともとそこに住んでいた ネイティブアメリカン(インディアン)の

手助けなしではあり得なかった。

そして、そのネイティブアメリカンを招き、

収穫のお祝い をした。

これが、 First Thanksgiving と言われている。




ピルグリムズを手助けした

ネイティブアメリカンの中でも、

特に、重要な人物が二人いる。




一人目が、 Samoset .

彼は、初めてピルグリムズに会ったとき、

<Welcome, Englishman!> と英語で挨拶をして、

彼らを驚かせた。

Samoset は、以前、

旅をしていた英国人漁師から、英語を学んだことがあったのだ。




そして、Samoset よりもさらに英語のうまかったネイティブアメリカンがいた。

それが、 Squanto .

彼は以前、イギリス人に捕らえられ、

スペインで奴隷として売られたことがあり、

そこから逃れ、イギリスの船に乗りアメリカに戻ったという

経歴の持ち主。

でも、Squanto がアメリカに戻ったときは、

ヨーロッパからもたらされた病気 のために、

彼の仲間のほとんどは亡くなってしまっていた。

ネイティブアメリカンたちは、新しい病気に対する免疫が全くなかった。

Squanto は、ピルグリムズを助けようと決め、

通訳をし、魚の獲り方を教え、食べ物の見つけ方、育て方を

教えていったのだ。。。

ピルグリムズたちは、彼のことを

<a special instrument sent of GOD > と呼んだ。




今や世界の大国であるアメリカがあるのは、

こうしたネイティブアメリカンたちの手助けから始まっている

、、、と言っても過言ではないわけだが、、、

後に、ネイティブアメリカンたちは、

土地を追われ、殺され、また移動する困難な旅の途中で多くの方が亡くなり、

そして迫害を受けることになるとは、

運命とは、残酷なものである。




それでも私がまだ救われる、と思うのは、

こうしたアメリカ人の始まりとも言えるピルグリムズを手助けした

ネイティブアメリカンや、ネイティブアメリカンの歴史について、

アメリカの子供たちが授業できちんと学んでいる

ということである。




サンクスギビングデイが来ると、私は

いつもこうしたアメリカの歴史について

思い返してしまうのだ。。。




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2011-11-16 : アメリカの祝日 American Holidays  : Comments : 4 : Trackbacks : 0
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Private comment

知らなかった・・・
恥ずかしい。。。こんな素敵な意味のある日だったんですね。
「サンクスギビングデー」って名前だけは聞いていましたが、
とても深い意味。そして尊いですね。
アメリカの凄いところは、ひどい差別や迫害をする一方で、それを隠さずに訴えかけることもやってしまうことだと思います。

日本でも北海道では開拓時代にアイヌ民族にずいぶん助けられたはず。
見習いたいものですね~。
2011-11-15 18:22 : nekomoca URL : Edit
nekomocaさんへ
こんな素敵な意味のある日だったんですね。
> 「サンクスギビングデー」って名前だけは聞いていましたが、
> とても深い意味。そして尊いですね。

そうですね。
私もアメリカで、学校のボランティアや、宿題、
また、先生から紹介していただいた本を読んで、
ようやく理解できたところです。。。

> アメリカの凄いところは、ひどい差別や迫害をする一方で、それを隠さずに訴えかけることもやってしまうことだと思います。

学校には、ネイティブインディアンの祖先だというおばあちゃんが
きてくれたりして、いろいろお話しを伺うこともできました。。。
>
> 日本でも北海道では開拓時代にアイヌ民族にずいぶん助けられたはず。
> 見習いたいものですね~。

そうですね。
いつも感謝の気持ちを持ち続けていきたいですね。Kei
2011-11-16 15:47 : Kei URL : Edit
No title
アメリカの凄さを知りました。
日本の恥ずかしい事は隠す、みたいなところが無いのが素晴らしい!
感動しました。
2011-11-16 21:28 : みみ URL : Edit
みみさんへ
サンクスギビングデイ近くになると、小学校では
必ずネイティブアメリカンの勉強がでてきます。
お母さんもその話を聞いたりすることができて、
私自身、とても勉強になったりしました。Kei

2011-11-17 15:38 : Kei URL : Edit
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Panamacity Kei

Author:Panamacity Kei
★アメリカ駐在生活10年。現在は帰国し千葉県在住。

★アメリカをこよなく愛する主婦。

★千葉県出身 身長166センチ 足のサイズは25.5センチ。   

★愛するパパと元気な息子二人の4人家族。

★コレクション癖がある。 
今までに集めたものは 食器 スプーン マグネット 水着 ジーンズ ミュール 時計 etc..

★ウェッジウッドジャスパーをこの上なく愛する。
西洋骨董品をながめている時間は幸せ。

★大好きなアメリカの記録、情報、豆知識、私がアメリカで集めたコレクションをご紹介しています。


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